あと、夕陽にてらされてる光輝が

不覚にもカッコいいと思ってしまった









「光輝、顔、赤いよ~?」

「・・・夕陽のせいだって!」

「ふーん・・・あははっ」









―ヒィッ



何笑ってんだよとでも

言いたげな表情でこっちを見てきた








「あ、えとぉ・・・な、何でもないっ!」

「何でもねぇわけねぇだろ」