光君は、憂鬱。
のわりには楽しそう。

月曜日は特にテンションが低い。
ナゼならば、美術があるから。

不器用な人にとっては苦手な教科だからね。

「哀川さん」

「相澤。ん?何」

「英語の教科書…。カバンに入ってた…」

「だと思った。やっぱ、お前か。」

「ホントごめん。」