「んにしても、明後日だよ?
巫女に会いに行く日。…でしょ?」

「あぁ。千紘が「スーシー、スーシー」うるせぇから、
スーシー先生を生き返らせよう?

まぁ、出来たらの話だけどな。」

「光君……。」

「あ?」

「意外に可愛いやつやん!
ファンタジーなこと言っちゃってさ!」

「…るせぇよ、ばぁか。」