「お前の場合、
どうやって封印するのかとか考えないし…。だろ?」

「うん。」

「あのなぁ~!」

そして、何秒か沈黙が続く。
しばらくすると、光君が口を開いた。

「いつにしようか?」

「え?何が?」

「巫女に会いに行く日。」



「……一週間後がいいな。」