「あら…ごめんね葵ちゃん」

「うん、大丈夫」

昔から思ってたけど…お母さんと里紗子ちゃんのテンションと言うか、性格が似すぎてて、本当に大変。

「葵、悲惨だねー」

そう言いながらも、美海は笑ってる。

「美海、最悪ー」

「なんで美海なの!?」


相変わらず、美海の家もにぎやかで。
美海と里紗子ちゃんの2人暮らしだけど…本当に楽しそう。

「今日、里紗子ちゃん家に泊まるからね?」

「あー、了解」


そのあと、4人で遊んだりして、あたし達は眠りについた。