あたしがひまわりで、陽が太陽…。

天と地で、交わることは…ないんだね…。

…夕陽が茜色に輝いていて、ちょっと涙が出そうだった。

もう1度、陽に出逢えるのなら…あたしは他に何もいらない。

あたしを忘れていてもいい。
あたしはちゃんと覚えてるから。
思い出させるから。

「あ…見えてきた…」

懐かしい…あの風景…。


あたしの大好きなあの場所は、まだありますか?

君は、あの約束のため、帰っていますか…?

もう1度でも…
君に出逢えますか…?