未練タラタラのくせに、違う人と一緒に居るなんて…本当にあたしは最悪な女だ。
それなのに、なんであたしは幸せになれるのだろう…?
陽が…あたしの幸せの神様なんだね。
陽が…いつまでも側にいてくれてるからなんだね…。
あたしは最後まで、まわりの人に迷惑をかけてしまうだろう…。
それでも…あたしを支えてくれる人がいる…。
ピンポーン―…
インターホンが鳴った。
「葵!」
「…美海…!久しぶり…っ」
あたしたちは絶対に出逢える運命なんだ。
美海とも、陽とも…
運命なんだよ…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…