──さてとっ! 俺も休憩はいったし、どっか行くか! ついでに文化祭だから結奈の周りにはそんなに人いないだろうし、探してみるか! そういうとこは文化祭に感謝だな。 俺は結奈を探すため、教室をでた。 俺はこのとき、まさか結奈の過去を知ることになるとはとはおもってもみなかった……──。