──次の日…

「─……んっ………もう朝…?」

 窓から差し込む朝日で目が覚めた私は、今の時間を確認してベットから起きがった。

「…6時か………。」

 今の時間は6時。

 昨日は竜也が帰ってから1時間半くらい起きていて、眠りについたのはだいたい12時だった。

 いつもは11時にはもう寝てるからなんだか今日はいつもより眠いな~…。

 ん?

 なんでそんな時間まで起きてたかって?

 ……恥ずかしいから秘密//////←(絶対竜也のこと考えてたよね~(○´∀`○))

 あら?

 なんだか超変な言葉が聞こえたような……←(……き、気づいてる……心の中の声なのに………)

「……さてと………学校の用意しなきゃ。」

 昨日はいろんなことがあって学校の準備してなかったんだよね~。

 あっ、今日体操服いるじゃん。

 朝から忙しい~~。

 …あ?

 お嬢様ならメイドとかにしてもらえばだって?

 ふっ、甘いね。

 メイドさんにしてもらったらね?

 将来自分でなにもできなくなるでしょ?

 って言われてるの~。

 毒舌執事に。