「そりゃあ授業中あんなすっとぼけた顔してればわかるもんもわかんねぇだろうよ」
呆れた顔でこっちを見る先生
「ちょっとー!わたしの顔ばっかり見てるんですかー先生は」
そんなことを言うと先生は笑った
「ば~か、お前の顔見てても腹減るだけ」
「・・・え!?どういうこと・・・」
「とりあえず明日朝7時半に俺のとこに課題持ってこいよ!」
「7時・・・って!はやっ!!」
先生はわたしを置いて廊下を歩いて行った
あの大きな背中
わたしの
大好きな背中
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…