「もう二度とあんなことしないでね…あんたは…勇気はお母さんの大事な娘なんだから」



お母さん…



お母さんごめんね

ありがとう。


「うん!ごめんなさい…。」



「分かればいいのよ!おやすみ」


ぁっ


伝えたいことあったんだ


「お母さん!!」


これだけ言わせて



「私を…勇気を産んでくれてありがとう!!!」

「お休み!!」



私はその言葉を残してダッシュで部屋に言って寝た。


少し恥ずかしかったから…。



「あらまぁ…嬉しいこと言ってくれるじゃない。勇気も大きくなったのね…。」