「なら許してあげる方法教えてあげようか?」

…え??

麻友?どうしたの?


ぼーっとしてた私にも今の言葉ははっきり聞こえた。


麻友もいじめの事後悔してるのかな??

「ぇグスっはい!!なんだってします!!!」

もちろん朱莉は嬉しそうだった。

とゆうより必死だった。


さっきとっさに思ったんだけど

きっと私はいじめをしていることに後悔している。

だけどそれをやめようと思わない。

何故なんだろう?





「ぇ…」

「麻友様優しい!!」


「どうしたんだろう?」
クラスがざわめいた。


やっぱりみんなも私と同じ気持ち。