「先生いる~!?」
「おぅ♪」
井上が約束通り昼休みに音楽室に来た。
てっきり、いつも一緒に行動してる南波遥も一緒かと思ったら井上1人だった。
「簡単なやつな♪」
そう言って弾き始めた俺のピアノを井上はピアノに頬杖をつきながら聴いてる。
なんだか井上がキレイに見えた。
「終わり~♪」
「え~!!もう一曲♪」
「だめ。次は井上の番。」
俺はイスに井上を座らせて、さっき井上がいた場所に移動した。
「先生後ろ向いてて////」
「何で!?」
「恥ずかしいし最近弾いてないんだもん////」
「はいはい♪」
俺は井上に背を向けてピアノにもたれた。
井上が弾くのは前に好きだと言ってたノクターン。
何度も聴いたことがあるし、俺も弾ける。
なのに…。
このドキドキは何だ?
「おぅ♪」
井上が約束通り昼休みに音楽室に来た。
てっきり、いつも一緒に行動してる南波遥も一緒かと思ったら井上1人だった。
「簡単なやつな♪」
そう言って弾き始めた俺のピアノを井上はピアノに頬杖をつきながら聴いてる。
なんだか井上がキレイに見えた。
「終わり~♪」
「え~!!もう一曲♪」
「だめ。次は井上の番。」
俺はイスに井上を座らせて、さっき井上がいた場所に移動した。
「先生後ろ向いてて////」
「何で!?」
「恥ずかしいし最近弾いてないんだもん////」
「はいはい♪」
俺は井上に背を向けてピアノにもたれた。
井上が弾くのは前に好きだと言ってたノクターン。
何度も聴いたことがあるし、俺も弾ける。
なのに…。
このドキドキは何だ?