「聴きに行くの?」
「行かねぇよ…。」
「あたしはタケと聴きに行くけどね~♪」
近々、コンサートの為に帰ってくる未来。
聴きに行きたくても聴けない。
迎えにくんだろ?
だから俺は待ってんだよ。
誰にも揺れずに、遠くにいる未来だけを見てる。
信じてていいんだろ?
「飲みに行こうか♪」
「タケも誘わなきゃな♪」
タケはフラフラするのを辞めて、今はクラブとライブハウスのオーナーになった。
沙羅はすれ違いの生活だって言ってたけど、2人は幸せそうだ。
結婚式はまだ挙げてない。
理由は…。
「未来ちゃんと約束したの。未来ちゃんがプロになったら、生で結婚式の入場曲を弾いてくれる。って。だからまだ挙げない♪」
未来の為に待ってる奴が2人もいる。
会いてぇな…。
「行かねぇよ…。」
「あたしはタケと聴きに行くけどね~♪」
近々、コンサートの為に帰ってくる未来。
聴きに行きたくても聴けない。
迎えにくんだろ?
だから俺は待ってんだよ。
誰にも揺れずに、遠くにいる未来だけを見てる。
信じてていいんだろ?
「飲みに行こうか♪」
「タケも誘わなきゃな♪」
タケはフラフラするのを辞めて、今はクラブとライブハウスのオーナーになった。
沙羅はすれ違いの生活だって言ってたけど、2人は幸せそうだ。
結婚式はまだ挙げてない。
理由は…。
「未来ちゃんと約束したの。未来ちゃんがプロになったら、生で結婚式の入場曲を弾いてくれる。って。だからまだ挙げない♪」
未来の為に待ってる奴が2人もいる。
会いてぇな…。