とりあえず寸前までやってみた。



未来は超イイ声を出す。



俺を『新』と呼ぶ。



その度に俺は未来に吸い込まれるようにキスをする。



もう俺を止める物は何もなくて、ただ思うがままに未来を求めた。



「未来…。」

「あっ…んっ…。何か…変…。」



未来は俺が入れる前に快楽の世界に。



肩で息をしてる未来はめちゃくちゃキレイだ。



「今の…。何…。」

「は!?」



未来はこうなった事がないらしい…。



「俺も限界なんだけど…。」

「いいよ////」



やっと未来に入れる。



そう思ったのに…。



「先生…。」



未来が何気なく発した『先生』…。



俺は…。



未来の先生だ…。



「やめっか…。」

「えっ!?」



俺は未来から離れた。