「あっ…。」



未来の首にキスをする。



風呂上がりのボディソープの香りが俺の頭を狂わす。



もういい?



ダメ。



今までかなり我慢したぞ!?



それでもダメ。



俺の葛藤は続く。



でも、それよりも先に体が動いてしまうんだ…。



体が未来を求めてる。



「あぁ…。マジヤバイ…。」



浴衣の下は未来の白い肌。



我慢の糸が今にもキレそう…。



って…。



既に脱がせてんじゃん…。



「もういい?」

「うん////」



もういいってさ♪



俺はもう正気ではいられなくなった。



未来の体に唇を落としていく。



「新っ…。」



もう無理。



お父さんごめんなさい。