「今日も休みマス」
とても集団生活を送れるテンションではない、誰とも話したくない、無理。
そんな日が続いて、親も学校もなんとなくそれを許してくれてる気がして、布団の中からメールする。
相手は担任♂。
独身のおじさん、変わり者、ぼんやりとしか私の中に存在しなかったアイツが、人生変えてくれるなんて、考えてもいなかった、あの日まで…。