うっ…
そんな顔で見られたら


「わ、わかった;」


断れないじゃないですか 泣


「よっしゃ!
じゃ、おわったら
待っててくださいね!
帰っちゃダメですかんね!」



そう言って彼はコートへ
戻って行った。