女A「ねぇ、柳田さんって昨日面白い自己紹介した子だよね?」



『お、おおお面白い!?』


女B「突っ掛かり過ぎだよぉ、面白ーい」


『面白いなんて…感動…』



女A「そこ感動するとこ?」


女B 「 柳田さん、もっとお話しよーよっ、真流ちゃんって読んでもいい?」



途端に視界が明るくキラキラと輝き出した様に感じた



『うん!!』




――――――
――――


女A「あはははっ、真流ちゃんやばー」


『もう、ほんと凄かったんだよ!!猫の恩返しは私の人生の起点だね!!ドャ』


女B「そこでどや顔って~」


女A 「ぁ、そーいえば真流ちゃんさっき夕島さんと喋ってたよねぇ」


女B 「 ぇ!?あの夕島さんと!?」


『二人とも知り合いなの?』


女B「中学が同じだっただけだよ。特に喋った事ないかな、夕島さん無口だし、あの噂のあったし~」


『あの噂?』