「輝先輩、新菜ゎ、大丈夫ですからぁ・・・。」

「でも・・・。」


「新菜にゎ、味方いっぱいいますからぁ。ねっ?」


皆一斉に頷く。

って、純玲も頷いてるし・・・。


「純玲、こんなことしてる時間あるなら練習しよ。」


二つの部屋に分かれる。


いつもなら率先して、話しまくってる、輝が今日はおとなしい。

違う・・・。純玲をにらんで近寄せない。


純玲に近寄るのは・・・・。

柚香と私だけ・・・。


「輝、どうかしたの?」


「純玲が悪いんだ。」


「放課後、本宅。」


本宅なら誰も知らないし・・・。