「眠ーいっ!!」

純玲が声を上げた。無理もない。だって、もう夜中の0時。


0時来てすぐに、ジャンプしたところ。


「寝てもいいですよぉ?女子はこっちでぇ、男子は隣ですぅ。」



金持ち金持ちって自慢するなら、全員個室にしてみろよ・・・。

「じゃあ、私ら移動したほうがいいんじゃないかな?寝てるとこで騒がられたらいやでしょ?」

「そっ。そぉですかぁ?新菜そういうの気にならないんでぇ・・・。」


ふふっ・・・。あわてすぎ・・・。

「そうなの?」

はあ・・・。

つまらないなぁ・・・。