「輝のこと好きなんじゃないの。」 「好きだよ。」 それは自信持って言えるよ。 でもね・・・。 「新菜も、好きらしいって。」 「知ってる。相談された。」 「はあ?!」 あれ?果南の顔歪んでる。 「新菜のとこの年越しパーティー行くのやめようかしらっ!!」 「果南・・・?」 果南怒りだした・・・? 「だいたいっ!!純玲も相談乗ったの?!」 あたしは頷いた。 「だって・・・。」