「もう!

 何で優が謝んのぉ~。

 私なら大丈夫だから!

 また電話してよ!

 声聞けただけでも凄く嬉しかったよ。

 いずれ職場にも退職届出しに行くから

 会えたら会おう!

 じゃぁねぇ~。」



「うん。

 楽しみにしてる!

 またねー!」



『ガチャッ!

 プーッ、プーッ、プーッ…』


受話器の奥から聞こえてくる音が

何故か凄く切なかった。。。


私はその場に泣き崩れた

何で私だけが・・・

世界中のみんなに目が無ければいい

本気でそう思った


はぁ。。。

私ってなんて醜いんだろう