私は裕之の背中を毎日追った。。。

それだけで、とても幸せだったし、満足だった。




3月―

先輩は社会人へと旅立っていった


とうとう気持ちを伝えることが出来ず

卒業となった…


先輩の隣には常に美和先輩がいた


美和先輩はそこら辺のタレントより

可愛い顔をしている


それに、バドミントン部のリーダーと違って

嫌味がない


美和先輩には完敗だよ・・・

私は遠くから2人の背中にハートを送った。