「えっ何!
ゆっくりでいいから言ってみ?」

うぅ…

それから今までにあったこと

全て話した

まずこのごろ上靴が隠されてたこと

凄い睨まれること…

よく机の中に手紙が入っていて

紙には

「別れろブス」

って書いてあったこと

他にもいっぱい

全て、はなし終わったころに

海が突然しゃべりだした

「龍弥君に言ったの?」

言えないよっ…

「言ったら心配かけるでしょ?
だからまだ言ってない…」

心配させたくない

だから自分で頑張りたい

龍弥ばっかに頼っていたらダメだから…