俺は……じゃなくて、俺の中にいるおれは次から次へとバリバリに仕事をこなしていった


「おまっ!あの量もう半分いったのか!?」


「あ、ありがとうございます(おれもびっくりし)頑張りましたから」


うひーっ!!
仕事中は俺が話す権限を奪うのか。


「お前、すげーな。残業しなくていいじゃん」


う゛……この先輩はいけない。 先輩はニヤリと笑って俺の机にドンと資料を置いた


どーするよ、おれ。