「と、斗真君……っ」 斗真君が何を考えてるのか全然わかんない。 「俺は……今日、お前に約束したからわざわざこの学校探して、転校してきた。」 そう言って顔を上げた斗真君の顔は真っ赤だった。 や、約束って……もしかして……