次の日の夜










魔法少女の衣を纏い、リピートミントのもとに向かう。









「緑~♪」









早く、!魔法陣貼ったから!









はいはい!









すたっと降り立つ。








リピートミントと一緒に魔法陣に入って行った。









…今日の魔女は複数よ…









魔法陣に入った瞬間からリピートミントの性格が変わる。









きっと、魔女狩りを真剣に行う為だと思った。









私が雑魚を潰すから、あなたは、魔女、悪魔を倒して頂戴。








OK!









魔法陣の一番下に落ちると、あたしとリピートミントは武器を召喚する。









♪「蒼白の旋律よ…今形と成りて閃光を放て…」♪



♪「新緑の旋律よ…今形と成りて草薙の響を鳴らせ…」♪









リピートミントは的確に矢を放ち、魔法生物を裂いている。








あたしは、魔法陣の奥へ進んだ、









奥に居たのは、魔法少女だった。









この前と同じ、死神の衣を纏っている。








魔法少女が喋った。








「皐月緑、リピートミントの居場所を教えなさい。」




魔法少女は冷酷な声で聞いた。









リピートミントはどこに居るの?









あたしは気づいた。







この魔法少女はリピートミントを追いかける悪魔たちの1人なのだと、









リピートミントの居場所を知ってどうするの?









…リピートミントを魔界へ連れて行き、拷問にかけ、処刑する。



















なぜ?









…皐月緑は天界からの使者であり、魔界の悪魔たちを潰し続けた罪。
それと、多くの追ってであった天使と悪魔の大量虐殺。









以上の罪状から考えて、魔界と天界からの起訴もあり、リピートミントの判決は、拷問にかけて処刑する事にしたの。









リピートミントの居場所を教えなさい。


















かばうなら、あなたを拷問して聞き出すしかないわね。









えっ…









魔法少女はあたしを拘束した。









魔法少女は杖を持ち、呪文を詠唱する。