「日向。心の声がそのまま口でいってますよ~。」

「あははヾ(@゜▽゜@)ノ」
で逃げるように自分の席へと行った私。

晃が
「逃げたなぁー」
っといったのは気にしない。


隣に座ったのはいいけど、こういうときどうするべき?軽くなにも言わないべき?それとも自己紹介するべき?

と考えていると、

「俺、長谷川廉。よろしくなっ!」

ほんとだ。さわやかだー。でも、その顔にはだまされませんよ。

「楠日向。よろしく。」

まぁこんな感じでちょうどいいでしょ。