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「はっ… はぁ… ま… 間にあった… セ…セーフ…」


「よかったな…ハァ… 流石に俺も疲れた… じゃ、じゃあな咲」


「うん… じゃあね…はぁっ…」


息が荒れつつ何とか間に合った私たちは自分の席に着いた



今回は非常に運が良く担任が欠席のため 自習になっていた


「ねぇ、咲大丈夫? きのう…というより今」


「あっ…!!昨日ごめんね!! 約束したのに…」

愛は心配そうに私を見ている


「それはいいよ 具合悪いんじゃしょうがないものそんなことより大丈夫?走ってきたの?」


「うん… 走ってきた… ((ぐぅ〜」


!!


「えっ?咲お腹空いてたの?」


「 うん、朝食べてなかったんだ」


「 ふふふ♪咲もかわいいのね ちょっと待って」


愛は私の頭を撫でながら何かを探している





「はい、これ!」


愛は私に何かをくれたこれは …


「アメしか持ってなくてごめんね これなら今でも食べれるでしょ?」


「ありがと!愛」