チュッ 甘いリップ音とともに 先輩から突然のキス。 「せんぱ…ぃ?」 「涙ひっこんでる」 「…えっ」 先輩にキスされた後、確かに あたしの涙は止まってて。 「泣くな。ブサイク」 「ひどっ!!!!」 彼女なのに!!! だけど…そんな先輩が好きなのは事実で。 多分、これからもそれは 変わらないんだと思う。 俺様……、でもね。 「先輩…もう1回ちゅーして?」 アイスティーの味を また思い出すのです。 END