「…っ、だって…」





辛かったんだよ……。


不安になっちゃったんだよ…。


毎日一緒に寝て、愛されてるって


わかってたはずなのに。




先輩が足りなくて


かってに不安になって。




悪いのは、あたしなの…。


先輩は就活のことで大変だって


知ってたのに。




自分のことしか考えてない自分に


情けなくて…悔しいの…。






あたしは泣きながら


先輩に正直に話した。