次の日アタシの家に朱里(あかり)
(バイト先での同級生)が家に泊まりにきた。


それは夜の12時ごろのこと。
昨日のつっつんのことを
朱里に全部話すと

朱里
「メールしてみぃや」

アタシ
「そんなんハズカシイわぁ」

朱里
「ほなうちもアドレス知ってるし
2人で一緒に送ろうやぁ」

ってことになり朱里が先に送った。
もちろんつっつんには
アタシらが一緒にいるということは内緒で。


つっつんからは1分も経たないうちに
返事がきた。
つっつんのメールに
絵文字がないことに驚いた。


朱里
「涼もはよ送りぃや」

アタシもつっつんにメールを送った。


そしたらまた1分もしないうちに
返事がきた。
アタシのメールには絵文字がついてる。
なんか特別な気がして嬉しかった。


30分ぐらいメールしたころ

朱里
「つっつんもぉ寝るんやて」

アタシ
「えぇーなんでぇ」

朱里
「明日バイト朝早いらしいわ」

朱里はつっつんとメールが終わり退屈そう。
アタシもメールが終わると思いきや
ずっと返事がくる。