マネージャー④
「あんたら何してんよ~
喋ってらんとはよ仕事戻り~」


「ちゃうんすよ~
こいつが喋ってきたんっす」

アタシ
「ちゃいますよ~
祐さんがちょっかい
かけてきましたぁ」

マネージャー④
「あんたら2人とも店長に
言うたろかなぁ」

マネージャーはアタシら
2人を脅してきた。
アタシらの店の店長は怖い為

祐.アタシ
「いますぐ戻りまぁす」


「オレ今日22時upやから
待っといてくれやんけ~」

祐はマネージャーに聞こえないように
小声でそう言った。


アタシは笑顔でうなずいた。
嬉しかったし何よりも祐と関わりたかったから。
22時はまだあと6時間ほど先のことだが
待ち遠しさと楽しみやいろんな気持ちで
今日の接客は端から見ても完璧だったはず。


アタシは祐より1時間早くupして
着替え終わり帰る用意も完璧。
従業員ルームのいすに座って祐を待った。


ガチャッ