□秀□

今俺は弥生の家から帰っている途中


俺は春休みに出会った弥生に“一目惚れ”だった。

何故か見てしまう。
一緒にいたいと思う。


今までの、追っかけの子達とは違う何かが弥生にはある。

チャララララ~♪

家につくと同時に携帯がなった。


「もしもし?」

『俺だけど~
今どこ??』

「ん~家。じゃあ!!」


そう言って電話を切った。

電話の相手は、如月純也(キサラギジュンヤ)
俺の心友

いつも一緒にいて飽きない。


でも、純也にはまだ弥生の事はいってない。