その言葉を聞くと同時に、さっきまで笑わなかった弥生が笑っていた。

「千咲~~来て★」


「私がいていいんですか!?」

「弥生ちゃんの友達だから☆」

そう言って、屋上に向かった。


さっき俺は弥生について知った事がある

人見知りがあって、凄い可愛い笑い方をする。


「秀お弁当は?」

「ねぇよ…」

「お弁当ないの!!?
私の半分あげる。」

「いらない。」

「だめ!!倒れるよ?」

「お前は?」

「私は、少食だし♪」


弥生は、俺に半分弁当をくれた。

そのあと、弥生は友達と笑顔で話してた。