〜♪〜♪〜♪〜


結羽美『…はいはーい』


あたし「もしもーし、ねー、暇だからナンパ待ちしてカラオケ連れてってもらお」


結羽美『ん〜いいよ、じゃあまた用意したらそっち行くね』



あたし「りょうかい♪」




いつものように化粧をして

15歳なんてみられないように
露出の高いはでめなワンピを着る



煙草を吸いながら
あたしは結羽美を待っていた。




〜♪〜♪〜♪〜

結羽美からの着信



あたし「はいはーい♪もうつきそう?」


結羽美『…あ、うん。ちょっと遅れそう…ごめんね…。』



結羽美の様子が明らかに
変だった
泣いてる、あの結羽美が。



あたし「結羽美…?大丈夫?なんかあった?」



結羽美『大丈夫…っ。また連絡するね…まじごめん。』



そう言って電話は切れた。


あたしはいてもたっても
いられなくなり
急いで結羽美の家に向かった。