その日は適当に結羽美と別れて

バイトで疲れはてて家に帰った



お風呂からでると不在着信一件


すぐに圭介先輩だとわかった




仕方なくかけ直すあたし



〜♪〜♪〜♪〜


『…もしもし』


「…あ、美南です、圭介先輩ですよね?すみません電話出れなくて」


『あー…全然ええで〜。今大丈夫か?』


「はい、大丈夫です。」


『てか!何でお前そんなよそよそしいねん(笑)まあお前は、昔から俺に距離おいとる感じやったけどな〜(笑)』


「そうですかね…なんか久しぶりなんで」


『ええで気い使わんで。俺はそんなん求めてへんで。』





そんな感じの久しぶりの会話。



それから定期的に
圭介先輩から電話がくるようになり


いつの間にか昔のように、
いや、昔よりも仲良くなっていた。