あれは私が高校2年生になったばかりの頃だった。

陸上部に入ってた私は
毎日、毎日無我夢中で走っていた。

教えてくれる顧問の先生がいなくて
私はただ1人で走り続けていた。

そんなある日
陸上部の顧問としてきたのが先生だった。