あー。
まだ、俺は優羽の幼なじみでしか
ないし。
優羽は俺のだ!
なんて、言ったら絶対優羽に
なに言ってんの?
みたないな目で見られるだろうし。
「優羽ちゃん!」
また、佐口が来た。
優羽を見ると、
またか。みたいな顔をしている。
ほんと、しつこい奴だよな。
しかも毎回、佐口は俺の顔を見て
ニヤリと笑って帰っていく。
あー。
早く、優羽に気持ち伝えなきゃな。
あいつに取られるなんて
絶対に嫌だ。
でも、振られたら、もう
ただの幼なじみにはもう
戻れなくなっちまうよなぁ。
あー!もう!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…