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キラキラ……





ま…た。

男の子だ。











来る…

来る…


来る…


『助けてあげて』


その男の子は
小さく囁いた。







キラキラ…


行かないで…



待って…


待って…



待って……




ぁ…
























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また…?






助けてあげて…??






…?

わかんなぃ…………




あの子は誰なの????


























「はぁぁぁっ」



「どぉしたの?おっきいため息ついて…」



真希があたしの顔を覗きこんだ。