真希は
何回も死ねつもりだったらしい……
「この傷も…………
綾真にもぅ一度抱き締められたかった。。。
綾真はあたしをかばったんだ……
最後まで
こんなあたしを守ってくれたんだ………
何もできなかった……
りょ…ぉ…まにね………
最後ま…で…め…ぇわくかけちゃった…。
馬鹿だ…ょね……?
もぅ……毎日が
楽しくなくって…
モノクロで…
どんだけ泣いても
涙は枯れなくて…ね?
綾真はかえってこなかった。
そんな時……
飛び下りたんだ…………
学校の屋上から………
死ねなかっ…たんだぁ…。
それでね?
足が動かなくなっちゃったんだ………