今日はすぐ学校も
終わり、帰りは
雅と寄り道して帰った。
その時もずっと
奏多先輩のことを
考えててあんまり
雅の話が頭に入らなかった…

やっと家についた…と思いながら
玄関のドアを開けた。

『ただいまーあ』

『おかえりなさい』

はぁ、疲れた…。

ボフッ

ベッドに倒れた。

まぁ入学式は緊張したけど
雅と同じクラスで
よかったなぁ。

とか思ったり…

「よしっ!明日も頑張ろう!
明日も奏多先輩に会えたら
いいなぁ…なんてね☆」

とか言ってあたしは
眠りについた。