「...おい。」


びくんっ!


「大丈夫か???」



私はその声に

へなへなとその場に座り込んでしまった。



「こ....」


「こ?」


「怖かった....。」




男の力があんなに強いこと

言っている言葉もなにもかも気持ち悪くて



なにも抵抗できなかった...。