蒼い海が何処までも
広がっている。

あたしの部屋から見える海は、
いつだってあたしの心を癒して
くれる。

夕方のオレンジ色の海は
なんとも言い表せない美しさを
放っていた。

ねぇ… 優太?
あなたも、今何処かで
あたしと同じように

この幻想的な海を
見ているのかな?

あたしは、今でも
優太が好きだったこの
何にも染まらない
海が大好きだよ。


今、あなたは…
何処にいるの?