華子は早く鏡が見たかったらしく、凄い勢いで鏡を開いた。

「!」

鏡を見つめる華子。

「…」

動かなくなった華子を周りの席の住民は息を飲んで見つめていた。





-3分経過-



「あの…中前さん?」

何も言葉を発しない事を不信に思い長谷川君が話しかけるが、反応がない。