「よし、30分たった
洗っておいで。」

そう言われ私は混乱
しながらも髪を洗い
司の元に戻った。

「似合うじゃん」

そう言った司は私に
キスをしゆっくり時間が
過ぎていった。

司が大好きだった。
私を宝物のように大事に
してくれて…司の側に
ずっといたかった。
あの時の私は司に似合う
女になるように必死
だった。司が離れて
いかないように…