修太くんを見ると、優しく微笑んでくれた。

あたしも自然と笑みがこぼれた。

そのあとも色々な話をした。

「ご馳走様でした。美味しかったです。」

「そう言ってもらえると作りがいあるわ。
修太も知香も何も言ってくれないから。」

「(笑)。じゃぁ、失礼します。」

「また遊びに来てね。いつでも待ってるわ。」

あたしもこうゆう家に生まれてたら...

「ご迷惑おかけしました。
失礼します。おやすみなさい。」

あたしは修太くんの家を出た。

「修太くんもありがとう。
明日、はるっちに見せてみるね。確認して社長に提出してする。
本当ありがとう。」

「いいよ。送ってくから帰ろ。」