「でも、突然暮らすなんて...。」

「大丈夫。前に園長先生に頼んでおいたんだ。」

「えっ?」

「こうゆう時のためにさ。」

修太くん、そんなことまで...。

「だから、ひまわり園行こう?」

「うん。」

あたしは、修太くんの提案にのった。

部屋に戻り、荷物をもって下におりた。

「荷物、持つよ。」

「ありがとぅ。」

あたしと修太くんはそのままひまわり園へ行った。

「園長先生。しばらく、美優のことお願いします。」

「はい。」

修太くんは、園長先生にお願いまでしてくれた。

夜ご飯は、修太くんも一緒に食べた。

「じゃぁ、また明日学校でな。」

「...うん。」