「桃華、なんか話あるんだろ?」
さすが唯斗だ。
わたしの考えはお見通しって感じ。
「うん。私ちゃんと
気持ち伝えたよっ。
でも…だめだった!!」
泣きそうになるけど
頑張ってたえる。
泣くのは家に帰ってから。
「そっか。よく頑張ったな。」
「うん…。唯斗ありがとう」
「おぅ。翔が待ってるから行くぞ。」
「そうだねっ。」
ほんとに唯斗には感謝してる。
唯斗が背中を押してくれなかったら
私はこの気持ちを伝えることは
なかったから…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…